10月25日(土)26日(日)に開催された山口県スポーツ大会 テニス競技(団体の部)において、本校テニス部が見事な成果を収めました。
[男子チーム、磨き上げた実力で栄冠をつかむ]
男子チームは予選を危なげなく突破し、本戦でも安定した試合運びで決勝に進出しました。決勝戦の相手は、強豪・防府商工高校。
シングルスでは山崎さん、松永さんがそれぞれ快勝し、優勝に王手をかけました。続くダブルスでは惜しくも敗れましたが、会場全体が緊張に包まれる中、最後に登場した達川さんが力強いプレーで相手を圧倒し、見事な勝利を挙げました。
結果は3対1で勝利。男子チームは県総体に続いて堂々の連覇を達成しました。試合後の部員たちは、互いに健闘をたたえ合いながら笑顔を見せ、これまでの努力が実を結んだ喜びを感じさせる姿を見せていました。
[女子チームも粘り強く戦い抜く]
女子チームも予選を順調に勝ち上がり、本戦では西京高校と対戦。一進一退の攻防を繰り広げる熱戦となりましたが、惜しくも敗れ第3位入賞を果たしました。最後まで諦めずに戦い抜く姿勢は、見る者の心を打ちました。
[次なる挑戦は中国大会へ]
男子チームは、11月15日(土)から宇部中央公園テニスコートで開催される中国大会への出場が決定しています。この大会で上位に進出すれば、全国選抜大会への出場権を獲得することができます。連覇の勢いをそのままに、全国の舞台へ、これからもテニス部への温かいご声援をよろしくお願いいたします。
衛生看護科2年生が12月に始まる看護臨地実習に向けて、マナー講習会を受けました。 講師としてFIRST CLASS CAREER LAB原田慶子先生にお越しいただき、マナーの基本を教えてもらいました。生徒たちは、看護師には思いやりや気配りの心が大切であること、相手にどうやってその気持ちを届けるのかを学びました。12月から始まる臨地実習では、患者さんへ心のこもった関わりができるようになってほしいです。
9月5日(金)、6日(土)に、「全力○○!#悪いが今は青春中」をテーマに第68回文化祭を開催しました。例年の文化祭とは異なり、1日目は三友サルビアホール(防府市公会堂)、2日目は本校において実施しました。
1日目は、文化部によるステージ発表と1年生の合唱コンクールを行いました。文化部は、各部ともテーマに沿ったパフォーマンスで日頃の活動の成果を発表し,会場を盛り上げてくれました。さらに、本校で久しぶりの開催となった合唱コンクールでは、各クラスが個性あふれる素敵な合唱を披露してくれました。金賞には1年2組が選ばれました。
2日目は、本校にて各クラス(部活動)企画、3年生食品バザー、中庭企画、有志企画などを行いました。今年度からは一般公開とし、本校生徒・保護者に限らず多くの方に来校していただき、学校の様子を知っていただく良い機会ともなりました。
例年とは異なる日程・内容かつ夏季休業明けすぐでの開催でもあり、準備時間やノウハウも少ない中ではありましたが、防高生が全力で取り組み作り上げた、素敵な文化祭になりました。
なお、本校の文化祭の様子をよりお伝えするための特設ページの公開を予定しております。詳細は追ってお伝えいたしますので、今しばらくお待ちください。
9月26日(金)に、第3回校内ビブリオバトル大会を図書委員会主催で開催しました。出場者は1年生6名、教員1名の合計7名でバトルをしました。出場者が、時に朗々と、時に切実に語りかける様子に、その場にいた観覧者は本の世界に引き込まれていきました。熱いバトルを終え、1年5組山根いずはさんが優勝しました。5分では伝えきれない程の本の魅力を語ってくれました。
9月22日(月)に、2年生全員が、総合的な探究の時間に「中間報告会」を実施しました。
山口大学、山口県立大学、周南公立大学の先生方をお招きし、グループ毎に発表しました。これまでの探究活動の中で、テーマやリサーチクエスチョンを決め、フィールドワークを行っています。大学の先生方から、視野を広げることのできるご意見や、貴重なアドバイスをいただきました。これからどのように探究をするべきか、グループでどのように進めていくべきかを考える良い機会となりました。
先週末に行われた山口県スポーツ大会テニス競技において、本校1年生の山崎さんと松永さんが見事な活躍を見せました。シングルスでは、山崎さんが第3位に入賞し、松永さんも第4位(同率3位)と、1年生ながら堂々としたプレーで上級生に臆することなく戦い抜きました。さらに二人はペアを組んでダブルスに臨み、シングルスで敗れた相手に挑戦。持ち前の粘り強さと攻撃的なプレーで雪辱を果たし、6-1という圧倒的なスコアで勝利を収めました。この結果は、日々の地道な努力が実を結んだ証であり、二人のプレーからは次への挑戦に向かう力強い意志が伝わってきました。10月には団体戦が控えており、今後の活躍にぜひご注目ください。
【全国総文(かがわ総文)】
山口県総合文化祭将棋部門大会の女子個人の部で優勝した3年西村が出場しました。念願の全国大会に出場することとなり、緊張した面持ちでしたが、全国大会で2勝2敗という結果でした。決勝トーナメント進出はなりませんでしたが、出せる力をすべて出し切ることができました。対局相手が全員振り飛車党で、得意の「角換わり4五桂速攻」を使うことができませんでした…。
【山口県クィーン戦】
女性限定の大会です。8月17日(日)に周南市の徳山中央棋院で開催されました。3年西村さん、原田さん、2年有松さん、1年今吉さんが出場しました。今年は入賞者を出すことができず、課題が多く見つかった大会でした。
【文化祭】
1日目の9月5日(金)、三友サルビアホールのステージで「教員vs生徒詰将棋対決」企画を実施しました。先生の登場シーンでは大きな盛り上がりを見せました。2日目の9月6日(土)は「ボードゲームカフェ」を実施しました。たくさんのご来場ありがとうございました。
【プロ棋士との指導対局】
9月13日(土)周南市徳山駅前図書館にて、船江恒平七段、山口県出身初のプロ棋士である徳田拳士四段と指導対局を受ける機会をいただきました。棋力に応じて的確なご指導をいただきました。記念写真を撮影し、部に色紙までいただき、部員の棋力向上に対するモチベーションが大きく高まった一日となりました。関係各位の皆様、このような貴重な機会をいただきまして誠にありがとうございました。
昨年度から工事を行い、整備を進めてきた「探究ルーム」が完成しました。
「探究ルーム」とは、文理融合的で探究的な学びを進めていくうえで、生徒がICTを活用しながら主体的に学ぶことができる環境を整えるために作られた教室です。探究活動の中心となる高機能パソコンや壁面投影ができるプロジェクターなどを設置し、双方向通信が可能な通信環境を備えています。
9月1日に2学期の始業式や校納式、ALTのアレックス先生の着任式を「探究ルーム」からの配信により行うことで、全校生徒へのお披露目を行いました。
今後、「総合的な探究の時間」をはじめとする多くの授業で「探究ルーム」を活用し、他校や企業、大学との交流することにより、教室の枠を超えた学びを実現させていきたいと思います。
昨年度に引き続き、本校は今年度も「DXハイスクール」として認定され、 未来のデジタル人材育成に向けた取組を進めています。その一環として、7月18日に生徒たちがDXについて学ぶ「デジタンふぇす」を開催しました。
当日は、大学や企業などからお招きした講師によって 「データサイエンス」「生成AI活用」「Teams活用」「Canva活用」「One Note活用」の講座が開かれ、 生徒たちは自身の興味のある講座を選択して、 DXへの理解を深めていきました。
8月下旬に行われた秋季山防地区大会個人戦において、本校テニス部が大きな成果を収めました。
今年の夏は例年にも増して気温が高く、厳しい練習環境が続きましたが、部員たちは地道な努力を積み重ねてきました。その成果が実を結び、見事な結果を残すことができました。
シングルス優勝:達川侑徳さん
シングルス第2位:丸山叶人さん
ダブルス優勝:達川・丸山ペア
さらに、他の部員5名も県大会への出場権を獲得しています。チーム全体の底力が発揮された大会となりました。
次なる舞台は9月12日から開催される県大会(個人戦)です。これまでの練習の成果をさらに高め、上位進出を目指します。今後もテニス部への温かいご声援をよろしくお願いいたします。
8月4日(月)に学校説明会を行いました。
各教室で、入学者選抜に関する説明や生徒による学校の魅力紹介などを行いました。1,000名を超える方に来校いただき、探究成果発表や防高テラス(生徒会役員による質問コーナー)、看護科体験、部活動見学も大盛況でした。
中学生や保護者からは、「在校生の方が優しく接してくださり、とてもよかったです」「高校のイメージが湧いてとても参考になりました」といった感想が寄せられました。
7月27日(日)、山口市で開催された「高校生のためのデザイン思考ワークショップ」に、本校から数名の生徒が参加しました。
デザイン思考とは、一言でいえば「使う人の視点に立って課題を見つけ、解決策を生み出す方法」です。難しそうに聞こえますが、実際には「誰かの困りごと」や「もっとこうだったらいいのに」という気づきからスタートし、観察・共感・発想・試作といったプロセスを通じて、アイデアを少しずつ具体化していきます。
今回のテーマは「未来×〇〇」。デザイン思考の考え方を用いて、これからの社会に必要なアイデアを自分たちで考え、形にしていくという内容でした。当日は、日本アイ・ビー・エム株式会社の山田 章一さんをはじめ、様々な分野で活躍されている方々が講師・メンターとして参加され、生徒たちにとっては非常に刺激的な時間となりました。
初めは他校の生徒との活動に戸惑いも見られましたが、ワークが進むにつれて自然と打ち解け、意見を交わし合いながら協働する姿が多く見られました。最後にはそれぞれのチームが自分たちの考えた「未来」を堂々と発表し、お互いのアイデアに真剣に耳を傾ける場面も印象的でした。
この経験が、生徒たちの日々の探究活動や進路選択の中で、「自分で問いを立てること」「誰かの役に立つアイデアを考えること」の面白さや意義につながってくれれば嬉しい限りです。
1学期の活動を報告します。
囲碁・将棋部は、新入生9名が入部し、32名の新体制を迎えました。
部の活動方針を自分たちで考え、部内大会を運営し、詰将棋や定跡研究を行ってきました。
【山口県総文 将棋部門大会】
男子団体戦:小林・中谷・岩本チームが準優勝
女子団体戦:西村・原田・有松チームが準優勝
男子個人戦:小林・中谷がベスト8
女子個人戦:西村が優勝!!
【第38回高校竜王戦 山口県大会】
小林が準優勝、原田が第3位、岩本がベスト8に入りました。
県総文で優勝した西村さんは、7月29日(火)から行われる全国総文(かがわ総文)に出場します!応援、よろしくお願いいたします。
また、学校説明会では囲碁・将棋の対局やボードゲームができるブースを作ります。どうぞお立ちよりください。
7月15日(火)1年生対象に健康教育講演会を実施しました。
今年度の講師は周南公立大学 人間健康科学部 看護学科 教授 渡邊 淳子先生をお招きし、「助産師が伝えるいのち(生・性)の教育」テーマにご講演いただきました。
講演では、生と性とはなんだろう?やフェイクニュースの見分け方、将来の妊娠を考えながら女性やカップルが自分たちの生活や健康に向き合うこと、プレコンセプションケアについてなど、たくさんの性や生についてのお話をしていただき生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
「日頃人に聞きづらい話を詳しく説明してくださった」「プレコンセプションケアという言葉を初めてきいたが、これからの私たちにとって大切にしていかなければならないことだと思った」「自分自身だけでなく、相手のことも考えて行動する広い視野を持つことが大事だと感じた」などの感想が寄せられました。
今回の講演を通じて、生徒一人ひとりが自分自身の心と体に向き合い、より健やかな学校生活を送るためのヒントを得ることがで、性と生についての理解を深める貴重な機会となりました。
令和7年度全国高等学校総合体育大会(インターハイ)の一部競技が、9年ぶりに山口県で開催されることを受け、7月10日山口市の総合保健会館にて「中国総体出場選手激励会」が開催されました。
この激励会には、山口県内のインターハイ出場校の代表が集まり、全部で30競技に出場する選手たちが競技にかける意気込みや目標を力強く語りました。
本校からは、登山部女子とテニス部の男子団体が参加しました。それぞれの競技で全国の舞台に挑むにあたり、登山部主将の原さんは真剣な表情で抱負を述べ、応援してくださる皆様への感謝の気持ちも語ってくれました。
会場では、著名人からの応援メッセージや、競技を紹介する映像も上映され、出場選手たちの気持ちが一層高まりました。
防府高校から出場する選手たちが、これまでの努力の成果を存分に発揮し、全国の舞台で躍動することを願っています。引き続き、皆様の温かい応援をよろしくお願いいたします。
このたび本校テニス部が、山口県高等学校総合体育大会(県総体)において男子団体で見事優勝し、実に36年ぶりとなる全国高等学校総合体育大会(インターハイ)への出場を決めました。
インターハイ「開け未来の扉 中国総体 2025」は、7月28日(月)から広島県福山市・尾道市を会場に開催されます。全国の強豪校が集う中、本校は山口県代表として出場します。
注目の1回戦の対戦相手は、全国屈指の名門・東京都代表の早稲田実業高校に決まりました。強豪との対戦となりますが、選手たちは日々の練習に全力で取り組み、全国の舞台での一勝を目指して士気を高めています。
また先日、本校テニス部の卒業生が来校し、ダブルスの戦術や練習法について熱心に指導してくださいました。経験豊富なOBの言葉や技術が、選手たちにとって大きな刺激となりました。
こうした歴史的快挙と努力が評価され、教育長特別賞の「カムバック栄誉賞」を受賞しました。この賞は、県高等学校総合体育大会で10年以上経過して優勝に返り咲いた部活動が対象です。
さらに、7月21日(月)放送予定のTYS「MIX」では、本校テニス部のインターハイ特集が放送される予定です。選手たちの思いや県総体の様子などが紹介される貴重な内容です。ぜひご覧ください。
全国の舞台で戦う選手たちへの、温かいご声援をよろしくお願いいたします。
6月16日(月)、本校にて「スマホ・ネット安全教室」を開催しました。今回のテーマは「出会い」と「コミュニケーション」。SNSを通じた出会いの可能性とリスク、そしてネット上でのやりとりの難しさや大切さについて学ぶ機会となりました。
生徒たちは、SNSが新たな人とのつながりや気軽なコミュニケーションを可能にする一方で、相手の素性が分かりにくいことや、たった一言の発信が相手を深く傷つけてしまう可能性があることに気づきました。
「楽しいやりとりの裏にも、責任と配慮が必要だと実感しました」「これからは一つひとつの言動に注意しながら、安全にネットを使っていきたい」といった感想が生徒から多く寄せられました。
スマートフォンやSNSが日常生活に欠かせないものとなっている今、情報技術の便利さとリスクの両面を理解し、より健全な使い方を考えるきっかけとなる、非常に有意義な時間となりました。
6月11日(水)に衛生看護科2年生が千葉県立幕張総合高校とZoomにより交流会を行いました。交流会は3回目で、今回は新しく作られた探究ルームを利用して実施しました。学校別ベッドメイキング対決を実施後、生徒同士の交流会を行いました。交流中は幕張総合高校の臨地実習での学びを聞き、12月から開始する自身の実習への意識向上に繋げることができました。
6月5日(木)・6月6(金)の2日間で総合スポーツ大会を行いました。これまで9月実施していた防高伝統の「総スポ」を今年度から6月に変更し、天候にも恵まれ盛大に開催することができました。3年4組が総合優勝!陸上競技、球技、長縄跳びそれぞれ熱い戦いが繰り広げられました。
5月31日(土)・6月1日(日)に維新百年記念公園テニス場で開催された山口県高等学校総合体育大会において、本校テニス部男子が団体戦で見事優勝を果たしました。
これにより、平成元年以来、実に36年ぶりとなる全国高等学校総合体育大会(インターハイ)出場が決定しました。
試合はシングルス2本、ダブルス1本の3本勝負。1年生の山崎敬史さん、松永新平さんの二人がシングルスを任され、堂々としたプレーで全試合に勝利するという快挙を達成。フレッシュな力がチームを大きく押し上げました。さらに、昨年度優勝校の誠英高校戦や決勝の下関中等教育学校戦では、2・3年生がチームの要として確かな実力を発揮し、3対0で制する圧巻の勝利を収めました。
試合を支えたのは、選手だけではありません。会場にはテニス部全員が応援に駆けつけ、声を枯らしながら仲間にエールを送り続けました。インターハイへの扉が開かれたその瞬間、コート上だけでなく、応援席を含む全員が一体となって歓喜を分かち合う姿は、まさにチーム一丸の象徴でした。
この結果により、6月14日から広島県で開催される中国高等学校体育大会、さらに7月29日から同じく広島県で開催される全国高等学校総合体育大会(インターハイ)への出場が決定しています。
本校テニス部の選手たちは、日々の努力を積み重ねてきた成果を見事に発揮し、技術・精神力・チームワークすべてにおいて高く評価される素晴らしい戦いぶりを見せてくれました。今後の更なる飛躍に、どうぞご期待ください。引き続き、皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。
1年生の「情報Ⅰ」の授業では、タブレット端末を活用した問題解決の実習を行いました。テーマは「防府高校に新しい風を吹かせよう」。入学から1か月が経過し、学校生活の様子が見えてきた今、自分たちの目線で学校をより良くするための提案を考えました。
グループはくじ引きで決定し、ICT(情報通信技術)を活用しながら、アイデアの発案・整理・発表までを2時間の授業内で実施。
学習に集中できる環境の整備、SNSを活用した情報発信、体育館への渡り廊下の設置といった提案が生まれ、生徒たちは柔軟な発想力とチームでの協働を通して、積極的に課題に向き合いました。
ICTを活用して自ら考え、発信する力を養うとともに、防府高校をより良くしたいという前向きな姿勢が多く見られました。生徒たちの提案が、将来本当に“新しい風”を吹かせてくれることを期待しています。
5月17日(土)体育館でPTA総会を行い、191名の保護者の方に御参加いただきました。総会後には保護者の方を対象とした進路講演会、看護師国家試験・進路ガイダンス、部活動保護者会を実施しました。
4月11日(金)体育館で離任式を行いました。令和7年度は離任者13名の内、佐藤教頭をはじめ9名の離任者が出席しました。離任者の挨拶の後、生徒を代表して生徒会長がお礼の言葉を述べました。
4月9日(水)体育館で対面式を行いました。始めに上級生が新入生に歓迎のメッセージを述べ、続いて新入生が上級生に今後の学校生活の目標を述べました。
4月19日から21日にかけて開催された「第65回中国高等学校テニス選手権大会 山口県予選会」において、本校1年生の山崎敬史さんが男子シングルスで第3位に入賞しました。さらに、同じく1年生の松永新平さんとのペアで出場した男子ダブルスでは、準優勝という素晴らしい成績を収めました。
並み居る強豪校の選手たちを相手に果敢に挑み、窮地に追い込まれながらも勝負強さを発揮し、見事な快挙を達成しました。なお、山崎さんと松永さんは、5月31日から維新百年記念公園で開催される県高校総体への出場が決定しており、今後のさらなる活躍が期待されます。
引き続き、テニス部の挑戦にご注目ください。
4月8日(火)13時から体育館で令和7年度の入学式が行われました。普通科240名・衛生看護科40名・衛生看護専攻科39名を新たに防府高校に迎え入れました。
4月8日(火)9時から体育館で着任式が行われました。令和7年度は藤井教頭をはじめ新たに18名の教職員が着任しました。その後、引き続き令和7年度1学期の始業式が行われ、校長が全生徒に向けて式辞を述べました。
3月13日(木)9時から10時30分まで、衛生看護科1年生・2年生を対象にタブレット端末を活用して国家試験対策オンライン講座を実施しました。これは国家試験対策の強化を行うとともに自己学習能力の向上を図るために、家庭学習期間を利用して行った取り組みです。出席できる生徒は全員出席し、教員による国家試験の概況説明や、本年度の国家試験必修問題を事前学習として取り組み生徒に解説を発表してもらいました。1年生は先輩の姿を見て来年の自分を思い浮かべ、2年生は今までの知識の定着を振り返ることができました。
希望者を対象に山口情報芸術センター(YCAM)で社会見学を実施しました。参加した生徒はみんなYCAMを訪れるのは初めてでした。YCAMについて説明していただいた後、「アートの見方」を再考するワークとしてブラインドトークを行ったり、普段は入れない場所に入れてもらって施設を見学したりしました。その後、「映画を2回見る会」としてショートムービーを見てそれぞれが思ったことや感じたことを語り合いました。当日一緒にワークショップに参加していただいた山口県立大学の学生さんと志望校の決め方や受検、大学生活について質問することもでき、色々教えていただきました。少人数ならではの活動で充実しました。
KDDI維新ホールで探究活動成果発表会を開催しました。この会は朝の会場準備から、各会場やステージの進行など生徒有志の「協力隊」により運営されました。午前中は、eポスターセッションで2年生の班が1年生に探究内容や活動過程の様子を伝えました。午後は代表によるステージ発表です。1年生は「ミライの防府」をテーマに個人で調べまとめたことを発表しました。2年生は「ミライの〇〇」というテーマで、それぞれの班が設定した探究課題について、深掘りし、構想したことをプレゼンしました。それぞれ工夫を凝らしたスライドやパフォーマンスで聴衆を惹きつけました。1年生は、先輩の発表を参考に、2年生で行いたい探究活動について考えていきます。当日は、保護者の方のみならず、県内の学校関係者の皆様、大学関係者の方々、県外から視察に来てくださった方々など多くの方に観覧をいただきました。ありがとうございました。
3月20日(木・祝)に 52回目の定期演奏会を開催いたします。
今回は、エリザベト音楽大学で教鞭を執られている声楽家の折河 宏治先生をゲストにお招きして行うコラボ演奏や、本演奏会のために委嘱編曲いただいたミュージカル「レ・ミゼラブル」など、盛りだくさんのステージとなっております。
チケットは「アスピラート(防府市地域交流センター)」, 「三友サルビアホール(防府市公会堂)」, 「KDDI維新ホール ~山口市産業交流拠点施設~」, 「ウインドぷらす - ㈱下関十字堂楽器店」にて販売しております。 是非お越しください!
【演奏会情報】第52回 山口県立防府高等学校音楽三部 定期演奏会
・日 時: 2025年(令和7年)3月20日(木・祝)
開場 13:00 開演 13:30
・会 場: 三友サルビアホール(防府市公会堂)
・入場料: 500円(全席自由)※未就学児の膝上鑑賞無料
※お問い合わせ:防府高等学校 0835-22-0136(担当:福田, 小椋)
英語ディベートクラスマッチThe Grate Debate in Hofu Highが行われました。今年度のディベートのテーマは、「Paper textbooks should be abolished, and digital textbooks should be introduced for all subjects in high school to maximize the use of digital learning devices (tablets). 一人一台端末を有効活用するために、すべての科目で紙の教科書を廃止し、デジタル教科書を導入すべきである。是か非か」です。クラス予選を突破した6チームがトーナメントで争いました。決勝戦は4組(Affirmative)VS 1組(Negative)でした。白熱した議論がなされ、優勝したのは4組でした。生徒曰く、英語の単語や文法の知識、スピーキング力やリスニング力だけでなく、情報検索能力、論理的思考力、仲間と協働する力などがつきました。
非認知能力を測るAiGROWを受験しました。8月の受検に続いて2回目です。この半年間の学習に加えて、探究活動や行事、部活動などでどの程度各コンピテンシーが変化したのかを見ることができます。それぞれの成長を見るのが楽しみです。
1年間班で取り組んできた探究活動について、テーマ別グループ内で発表しました。課題設定における試行錯誤や、フィールドワークにおける収穫や失敗など、探究過程で多くの学びがあったことが分かりました。発表の最後には、仮説の検証と今後のミライについてそれぞれの構想を提案しました。普通科は15のグループ代表の中から6班が、衛生看護科は10班の中から1班が選ばれて3月14日の探究活動成果発表会のステージ発表に臨みます。発表当日は、広島県立大門高等学校の3名の先生方も視察に来られ、一緒に発表を聞いてくださいました。
2月13日(木) 進路が決定した3年生5名が、防府市立桑山中学校で学習ボランティアに参加しました。この日の内容は理科の学びなおしで、濃度の計算や地層のでき方などを一緒に学習しました。中学生に積極的に声をかけ、最後には勉強や生活に向けたメッセージを送りました。教えることもまた学びにつながります。
今年度予定されていた大会がすべて終了いたしました。
(1)第48回全国高等学校総合文化祭(ぎふ総文)
【将棋部門】
男子団体戦に3―1中野、3-4生田、3-6益田、男子個人戦に2―2小林、女子個人戦に3-6森野が出場しました。
【囲碁部門】
山口県代表として3-6森野が団体戦に出場しました。
(2)第48回文部科学大臣杯全国高等学校囲碁選手権大会
3-6森野が山口県予選の女子代表決定戦で優勝し、全国大会(東京都開催)に出場しました。
(3)第37回全国高等学校将棋竜王戦
2-2小林が山口県大会で優勝し、全国大会(福岡県開催)に出場しました。審判長は藤井聡太竜王・名人でした。
(4)第29回山口県高等学校将棋新人大会兼山口県高等学校文化連盟将棋専門部研修会
男子個人戦…2-2小林が優勝、2-1中谷が第3位、1-5河野が第5位に入賞しました。
女子個人戦…2-7西村が第3位に入賞しました。
(5)第23回中国地区高等学校将棋選手権大会(山口県開催)
1-5河野、2-1中谷、2-2小林、2-7西村が出場し、西村が女子個人の部で第6位入賞しました。
(6)第28回中国高等学校囲碁選手権大会(鳥取県開催)
山口県代表として2-1横田が出場しました
(7)第33回全国高等学校文化連盟将棋新人大会(長崎県開催)
山口県代表として2-2小林が出場しました。プロ棋士による指導対局も受けることができました。
多方面から応援の御言葉を頂きました。誠にありがとうございました。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。
2月12日(水)、地元食材にもこだわり、5つのグループがそれぞれ考案したコッペパンのコンセプトや食材を元に、株式会社やまのわ様に制作していただいたコッペパンの試食会を行いました。
衛生看護科3年生は、令和4年度から株式会社やまのわ様と共同で、栄養学の知識を活用したコッペパンの開発に取り組んでおり、今年で3年目になります。
試食後は、味の感想や改善点について話し合い、防府商工高校商業科の生徒さんが制作したパッケージに包んで、3月に販売する予定です。
2月10日(月)衛生看護科1年生が千葉県立幕張総合高等学校看護科1年生とオンライン授業を行いました。
テーマ「1年間の看護の学びと2年生に向けて自己の課題ややる気を五七五で表現しよう」をもとに、各校5名ずつ8グループに分かれ交流を図りました。山口県と千葉県、遠く離れた場所に同じ目標を持ち頑張っている仲間がいることの心強さを感じると共に、お互いの学びを共有する有意義な時間になりました。生徒たちの五七五を聞き、この1年間で「看護師としての見方や考え方」が身についてきていることを感じ嬉しく思います。
これからも同じ看護を学ぶ仲間と交流を深め切磋琢磨し合い、それぞれが「目指す看護師」に近づいていってほしいと思います。
2年生は総合的な探究の時間でこれまでの探究活動についてまとめ発表をします。この日は、発表資料に基づいて、練習や確認をしました。各班で読み合わせを行い、発表時間の計測、スライドの確認や原稿の手直しをしました。教室のプロジェクターとタブレットの接続方法を確認し、練習したグループもありました。来週の発表に向けて、さらに練習をします。
2年生普通科は英語ディベートに取り組んでいます。今年度のディベートのテーマは、「一人一台端末を有効活用するために、すべての科目で紙の教科書を廃止し、デジタル教科書を導入すべきである。是か非か」です。紙の教科書とデジタル教科書の利点欠点を考え、集めた証拠をTeamsやGoogle Classroom上で共有しながら、各チームのスピーチを作成しました。クラス予選では相互にジャッジもしました。クラスの決勝戦ともなると議論が白熱しました。3月11日には、クラス予選を勝ち抜いた代表者がデベートクラスマッチに臨みます。
保護者の皆様へ
防府市保健センター(健康増進課)主催、こころの健康講演会のご案内です。
「ネット・ゲームと心の健康~うまく付き合うコツ~」が、令和7年2月21日に、防府市保健センターで開催されます。
詳しい情報については、下記URL先に掲載されておりますリーフレットをご覧ください。
対象について、市民どなたでもと記載されていますが、市外からの参加も可能です。
ご家庭でネットやゲームでお困りの方や興味がある方は、ご検討の程よろしくお願いします。
URL: https://www.city.hofu.yamaguchi.jp/soshiki/21/kokoro2025.html
2年生は、普通科・衛生看護科ともにこれまでの探究活動についてまとめています。班のメンバーで分担しながら活動報告書とプレゼンスライドを作成します。Microsoft Teamsの使い方にも慣れ、共同編集しながら完成を目指します。発表は2月17日(月)です。どのように仕上がるかが楽しみです。
1月25日(土) 2年生3名の生徒が総合的な探究の時間で行った探究活動について発表しました。発表テーマは「介護ロボットを普及させるためにはどうすればよいか~問題点の洗い出しとその解決方法の探究~」です。多くの人の前で緊張しながらも発表でき、質問にもこたえることができました。自分たちを成長させることができ、とてもいい経験になりました。聴衆の中には防府高校の卒業生の方々も多くいて、暖かい言葉をかけていただきました。ありがとうございました。
1月26日(日)やまぐちDX推進拠点 Y-BASEにおいて、やまぐち高校生ICT活用コンテスト2024最終審査会が行われました。
本校からは、学習コンテンツ部門に、衛生看護科2-7田中 美紅さん「誓いの言葉声量増加装置~大きな声の定量化~」、DXチャレンジアイデア部門に、普通科1年1組木本 悠翔さん「アニモススプロジェクト」の二人が参加しました。
結果は、田中さんは学習コンテンツ部門の部門賞を、木本さんはYouTube配信視聴者投票のオーディエンス賞を受賞しました!
大会の様子がYouTubeにて配信されておりますので是非ご覧ください!
田中さんの発表 : 「誓いの言葉」声量増加装置 大きな声の定量化
https://www.youtube.com/live/DD40HkLsnec?feature=shared&t=3378
木本くんの発表 : 「アニモスプロジェクト」
https://www.youtube.com/live/DD40HkLsnec?feature=shared&t=9282
1月24日(金)山口県立大学今村主税准教授をお招きし、参加を希望した37人の生徒・教員が受講しました。
タイトルは「デジつよ文系になろう!〜文系分野で求められるDX人材〜」で、近年、注目されている大学の情報学系の学部や社会・企業で求められているデジタル人材について話を伺いました。
世界では社会の新たな価値創造に向けてデジタル技術を活用できる人材が求められています。
防高生には、デジタルを利活用して、社会が抱える様々な問題を、多様な人々と共に解決していける人になってほしいと思います。
1月20日(月)2年生「総合的な探究の時間」において、周南公立大学 情報科学部より酒井徹也先生をお招きしてプレゼン講座を実施しました。プレゼンテーションの目的や機能を踏まえて、何をどのように提示するのかについて具体例を交えながらお話しくださいました。話の途中にワークをはさみながら話してくださり、聴衆として情報がどのように見えるのかを体験的に考えることができました。これを踏まえて、1年間の探究活動をまとめていきます。
1月18日(土)、19日(日)
大学入学共通テストが行われました。
進路実現に向けて頑張ってください!