6月11日(水)に衛生看護科2年生が千葉県立幕張総合高校とZoomにより交流会を行いました。交流会は3回目で、今回は新しく作られた探究ルームを利用して実施しました。学校別ベッドメイキング対決を実施後、生徒同士の交流会を行いました。交流中は幕張総合高校の臨地実習での学びを聞き、12月から開始する自身の実習への意識向上に繋げることができました。
6月5日(木)・6月6(金)の2日間で総合スポーツ大会を行いました。これまで9月実施していた防高伝統の「総スポ」を今年度から6月に変更し、天候にも恵まれ盛大に開催することができました。3年4組が総合優勝!陸上競技、球技、長縄跳びそれぞれ熱い戦いが繰り広げられました。
5月31日(土)・6月1日(日)に維新百年記念公園テニス場で開催された山口県高等学校総合体育大会において、本校テニス部男子が団体戦で見事優勝を果たしました。
これにより、平成元年以来、実に36年ぶりとなる全国高等学校総合体育大会(インターハイ)出場が決定しました。
試合はシングルス2本、ダブルス1本の3本勝負。1年生の山崎敬史さん、松永新平さんの二人がシングルスを任され、堂々としたプレーで全試合に勝利するという快挙を達成。フレッシュな力がチームを大きく押し上げました。さらに、昨年度優勝校の誠英高校戦や決勝の下関中等教育学校戦では、2・3年生がチームの要として確かな実力を発揮し、3対0で制する圧巻の勝利を収めました。
試合を支えたのは、選手だけではありません。会場にはテニス部全員が応援に駆けつけ、声を枯らしながら仲間にエールを送り続けました。インターハイへの扉が開かれたその瞬間、コート上だけでなく、応援席を含む全員が一体となって歓喜を分かち合う姿は、まさにチーム一丸の象徴でした。
この結果により、6月14日から広島県で開催される中国高等学校体育大会、さらに7月29日から同じく広島県で開催される全国高等学校総合体育大会(インターハイ)への出場が決定しています。
本校テニス部の選手たちは、日々の努力を積み重ねてきた成果を見事に発揮し、技術・精神力・チームワークすべてにおいて高く評価される素晴らしい戦いぶりを見せてくれました。今後の更なる飛躍に、どうぞご期待ください。引き続き、皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。
1年生の「情報Ⅰ」の授業では、タブレット端末を活用した問題解決の実習を行いました。テーマは「防府高校に新しい風を吹かせよう」。入学から1か月が経過し、学校生活の様子が見えてきた今、自分たちの目線で学校をより良くするための提案を考えました。
グループはくじ引きで決定し、ICT(情報通信技術)を活用しながら、アイデアの発案・整理・発表までを2時間の授業内で実施。
学習に集中できる環境の整備、SNSを活用した情報発信、体育館への渡り廊下の設置といった提案が生まれ、生徒たちは柔軟な発想力とチームでの協働を通して、積極的に課題に向き合いました。
ICTを活用して自ら考え、発信する力を養うとともに、防府高校をより良くしたいという前向きな姿勢が多く見られました。生徒たちの提案が、将来本当に“新しい風”を吹かせてくれることを期待しています。
5月17日(土)体育館でPTA総会を行い、191名の保護者の方に御参加いただきました。総会後には保護者の方を対象とした進路講演会、看護師国家試験・進路ガイダンス、部活動保護者会を実施しました。
4月11日(金)体育館で離任式を行いました。令和7年度は離任者13名の内、佐藤教頭をはじめ9名の離任者が出席しました。離任者の挨拶の後、生徒を代表して生徒会長がお礼の言葉を述べました。
4月9日(水)体育館で対面式を行いました。始めに上級生が新入生に歓迎のメッセージを述べ、続いて新入生が上級生に今後の学校生活の目標を述べました。
4月19日から21日にかけて開催された「第65回中国高等学校テニス選手権大会 山口県予選会」において、本校1年生の山崎敬史さんが男子シングルスで第3位に入賞しました。さらに、同じく1年生の松永新平さんとのペアで出場した男子ダブルスでは、準優勝という素晴らしい成績を収めました。
並み居る強豪校の選手たちを相手に果敢に挑み、窮地に追い込まれながらも勝負強さを発揮し、見事な快挙を達成しました。なお、山崎さんと松永さんは、5月31日から維新百年記念公園で開催される県高校総体への出場が決定しており、今後のさらなる活躍が期待されます。
引き続き、テニス部の挑戦にご注目ください。
4月8日(火)13時から体育館で令和7年度の入学式が行われました。普通科240名・衛生看護科40名・衛生看護専攻科39名を新たに防府高校に迎え入れました。
4月8日(火)9時から体育館で着任式が行われました。令和7年度は藤井教頭をはじめ新たに18名の教職員が着任しました。その後、引き続き令和7年度1学期の始業式が行われ、校長が全生徒に向けて式辞を述べました。
3月13日(木)9時から10時30分まで、衛生看護科1年生・2年生を対象にタブレット端末を活用して国家試験対策オンライン講座を実施しました。これは国家試験対策の強化を行うとともに自己学習能力の向上を図るために、家庭学習期間を利用して行った取り組みです。出席できる生徒は全員出席し、教員による国家試験の概況説明や、本年度の国家試験必修問題を事前学習として取り組み生徒に解説を発表してもらいました。1年生は先輩の姿を見て来年の自分を思い浮かべ、2年生は今までの知識の定着を振り返ることができました。
希望者を対象に山口情報芸術センター(YCAM)で社会見学を実施しました。参加した生徒はみんなYCAMを訪れるのは初めてでした。YCAMについて説明していただいた後、「アートの見方」を再考するワークとしてブラインドトークを行ったり、普段は入れない場所に入れてもらって施設を見学したりしました。その後、「映画を2回見る会」としてショートムービーを見てそれぞれが思ったことや感じたことを語り合いました。当日一緒にワークショップに参加していただいた山口県立大学の学生さんと志望校の決め方や受検、大学生活について質問することもでき、色々教えていただきました。少人数ならではの活動で充実しました。
KDDI維新ホールで探究活動成果発表会を開催しました。この会は朝の会場準備から、各会場やステージの進行など生徒有志の「協力隊」により運営されました。午前中は、eポスターセッションで2年生の班が1年生に探究内容や活動過程の様子を伝えました。午後は代表によるステージ発表です。1年生は「ミライの防府」をテーマに個人で調べまとめたことを発表しました。2年生は「ミライの〇〇」というテーマで、それぞれの班が設定した探究課題について、深掘りし、構想したことをプレゼンしました。それぞれ工夫を凝らしたスライドやパフォーマンスで聴衆を惹きつけました。1年生は、先輩の発表を参考に、2年生で行いたい探究活動について考えていきます。当日は、保護者の方のみならず、県内の学校関係者の皆様、大学関係者の方々、県外から視察に来てくださった方々など多くの方に観覧をいただきました。ありがとうございました。
3月20日(木・祝)に 52回目の定期演奏会を開催いたします。
今回は、エリザベト音楽大学で教鞭を執られている声楽家の折河 宏治先生をゲストにお招きして行うコラボ演奏や、本演奏会のために委嘱編曲いただいたミュージカル「レ・ミゼラブル」など、盛りだくさんのステージとなっております。
チケットは「アスピラート(防府市地域交流センター)」, 「三友サルビアホール(防府市公会堂)」, 「KDDI維新ホール ~山口市産業交流拠点施設~」, 「ウインドぷらす - ㈱下関十字堂楽器店」にて販売しております。 是非お越しください!
【演奏会情報】第52回 山口県立防府高等学校音楽三部 定期演奏会
・日 時: 2025年(令和7年)3月20日(木・祝)
開場 13:00 開演 13:30
・会 場: 三友サルビアホール(防府市公会堂)
・入場料: 500円(全席自由)※未就学児の膝上鑑賞無料
※お問い合わせ:防府高等学校 0835-22-0136(担当:福田, 小椋)
英語ディベートクラスマッチThe Grate Debate in Hofu Highが行われました。今年度のディベートのテーマは、「Paper textbooks should be abolished, and digital textbooks should be introduced for all subjects in high school to maximize the use of digital learning devices (tablets). 一人一台端末を有効活用するために、すべての科目で紙の教科書を廃止し、デジタル教科書を導入すべきである。是か非か」です。クラス予選を突破した6チームがトーナメントで争いました。決勝戦は4組(Affirmative)VS 1組(Negative)でした。白熱した議論がなされ、優勝したのは4組でした。生徒曰く、英語の単語や文法の知識、スピーキング力やリスニング力だけでなく、情報検索能力、論理的思考力、仲間と協働する力などがつきました。
非認知能力を測るAiGROWを受験しました。8月の受検に続いて2回目です。この半年間の学習に加えて、探究活動や行事、部活動などでどの程度各コンピテンシーが変化したのかを見ることができます。それぞれの成長を見るのが楽しみです。
1年間班で取り組んできた探究活動について、テーマ別グループ内で発表しました。課題設定における試行錯誤や、フィールドワークにおける収穫や失敗など、探究過程で多くの学びがあったことが分かりました。発表の最後には、仮説の検証と今後のミライについてそれぞれの構想を提案しました。普通科は15のグループ代表の中から6班が、衛生看護科は10班の中から1班が選ばれて3月14日の探究活動成果発表会のステージ発表に臨みます。発表当日は、広島県立大門高等学校の3名の先生方も視察に来られ、一緒に発表を聞いてくださいました。
2月13日(木) 進路が決定した3年生5名が、防府市立桑山中学校で学習ボランティアに参加しました。この日の内容は理科の学びなおしで、濃度の計算や地層のでき方などを一緒に学習しました。中学生に積極的に声をかけ、最後には勉強や生活に向けたメッセージを送りました。教えることもまた学びにつながります。
今年度予定されていた大会がすべて終了いたしました。
(1)第48回全国高等学校総合文化祭(ぎふ総文)
【将棋部門】
男子団体戦に3―1中野、3-4生田、3-6益田、男子個人戦に2―2小林、女子個人戦に3-6森野が出場しました。
【囲碁部門】
山口県代表として3-6森野が団体戦に出場しました。
(2)第48回文部科学大臣杯全国高等学校囲碁選手権大会
3-6森野が山口県予選の女子代表決定戦で優勝し、全国大会(東京都開催)に出場しました。
(3)第37回全国高等学校将棋竜王戦
2-2小林が山口県大会で優勝し、全国大会(福岡県開催)に出場しました。審判長は藤井聡太竜王・名人でした。
(4)第29回山口県高等学校将棋新人大会兼山口県高等学校文化連盟将棋専門部研修会
男子個人戦…2-2小林が優勝、2-1中谷が第3位、1-5河野が第5位に入賞しました。
女子個人戦…2-7西村が第3位に入賞しました。
(5)第23回中国地区高等学校将棋選手権大会(山口県開催)
1-5河野、2-1中谷、2-2小林、2-7西村が出場し、西村が女子個人の部で第6位入賞しました。
(6)第28回中国高等学校囲碁選手権大会(鳥取県開催)
山口県代表として2-1横田が出場しました
(7)第33回全国高等学校文化連盟将棋新人大会(長崎県開催)
山口県代表として2-2小林が出場しました。プロ棋士による指導対局も受けることができました。
多方面から応援の御言葉を頂きました。誠にありがとうございました。来年度もどうぞよろしくお願いいたします。
2月12日(水)、地元食材にもこだわり、5つのグループがそれぞれ考案したコッペパンのコンセプトや食材を元に、株式会社やまのわ様に制作していただいたコッペパンの試食会を行いました。
衛生看護科3年生は、令和4年度から株式会社やまのわ様と共同で、栄養学の知識を活用したコッペパンの開発に取り組んでおり、今年で3年目になります。
試食後は、味の感想や改善点について話し合い、防府商工高校商業科の生徒さんが制作したパッケージに包んで、3月に販売する予定です。
2月10日(月)衛生看護科1年生が千葉県立幕張総合高等学校看護科1年生とオンライン授業を行いました。
テーマ「1年間の看護の学びと2年生に向けて自己の課題ややる気を五七五で表現しよう」をもとに、各校5名ずつ8グループに分かれ交流を図りました。山口県と千葉県、遠く離れた場所に同じ目標を持ち頑張っている仲間がいることの心強さを感じると共に、お互いの学びを共有する有意義な時間になりました。生徒たちの五七五を聞き、この1年間で「看護師としての見方や考え方」が身についてきていることを感じ嬉しく思います。
これからも同じ看護を学ぶ仲間と交流を深め切磋琢磨し合い、それぞれが「目指す看護師」に近づいていってほしいと思います。
2年生は総合的な探究の時間でこれまでの探究活動についてまとめ発表をします。この日は、発表資料に基づいて、練習や確認をしました。各班で読み合わせを行い、発表時間の計測、スライドの確認や原稿の手直しをしました。教室のプロジェクターとタブレットの接続方法を確認し、練習したグループもありました。来週の発表に向けて、さらに練習をします。
2年生普通科は英語ディベートに取り組んでいます。今年度のディベートのテーマは、「一人一台端末を有効活用するために、すべての科目で紙の教科書を廃止し、デジタル教科書を導入すべきである。是か非か」です。紙の教科書とデジタル教科書の利点欠点を考え、集めた証拠をTeamsやGoogle Classroom上で共有しながら、各チームのスピーチを作成しました。クラス予選では相互にジャッジもしました。クラスの決勝戦ともなると議論が白熱しました。3月11日には、クラス予選を勝ち抜いた代表者がデベートクラスマッチに臨みます。
保護者の皆様へ
防府市保健センター(健康増進課)主催、こころの健康講演会のご案内です。
「ネット・ゲームと心の健康~うまく付き合うコツ~」が、令和7年2月21日に、防府市保健センターで開催されます。
詳しい情報については、下記URL先に掲載されておりますリーフレットをご覧ください。
対象について、市民どなたでもと記載されていますが、市外からの参加も可能です。
ご家庭でネットやゲームでお困りの方や興味がある方は、ご検討の程よろしくお願いします。
URL: https://www.city.hofu.yamaguchi.jp/soshiki/21/kokoro2025.html
2年生は、普通科・衛生看護科ともにこれまでの探究活動についてまとめています。班のメンバーで分担しながら活動報告書とプレゼンスライドを作成します。Microsoft Teamsの使い方にも慣れ、共同編集しながら完成を目指します。発表は2月17日(月)です。どのように仕上がるかが楽しみです。
1月25日(土) 2年生3名の生徒が総合的な探究の時間で行った探究活動について発表しました。発表テーマは「介護ロボットを普及させるためにはどうすればよいか~問題点の洗い出しとその解決方法の探究~」です。多くの人の前で緊張しながらも発表でき、質問にもこたえることができました。自分たちを成長させることができ、とてもいい経験になりました。聴衆の中には防府高校の卒業生の方々も多くいて、暖かい言葉をかけていただきました。ありがとうございました。
1月26日(日)やまぐちDX推進拠点 Y-BASEにおいて、やまぐち高校生ICT活用コンテスト2024最終審査会が行われました。
本校からは、学習コンテンツ部門に、衛生看護科2-7田中 美紅さん「誓いの言葉声量増加装置~大きな声の定量化~」、DXチャレンジアイデア部門に、普通科1年1組木本 悠翔さん「アニモススプロジェクト」の二人が参加しました。
結果は、田中さんは学習コンテンツ部門の部門賞を、木本さんはYouTube配信視聴者投票のオーディエンス賞を受賞しました!
大会の様子がYouTubeにて配信されておりますので是非ご覧ください!
田中さんの発表 : 「誓いの言葉」声量増加装置 大きな声の定量化
https://www.youtube.com/live/DD40HkLsnec?feature=shared&t=3378
木本くんの発表 : 「アニモスプロジェクト」
https://www.youtube.com/live/DD40HkLsnec?feature=shared&t=9282
1月24日(金)山口県立大学今村主税准教授をお招きし、参加を希望した37人の生徒・教員が受講しました。
タイトルは「デジつよ文系になろう!〜文系分野で求められるDX人材〜」で、近年、注目されている大学の情報学系の学部や社会・企業で求められているデジタル人材について話を伺いました。
世界では社会の新たな価値創造に向けてデジタル技術を活用できる人材が求められています。
防高生には、デジタルを利活用して、社会が抱える様々な問題を、多様な人々と共に解決していける人になってほしいと思います。
1月20日(月)2年生「総合的な探究の時間」において、周南公立大学 情報科学部より酒井徹也先生をお招きしてプレゼン講座を実施しました。プレゼンテーションの目的や機能を踏まえて、何をどのように提示するのかについて具体例を交えながらお話しくださいました。話の途中にワークをはさみながら話してくださり、聴衆として情報がどのように見えるのかを体験的に考えることができました。これを踏まえて、1年間の探究活動をまとめていきます。
1月18日(土)、19日(日)
大学入学共通テストが行われました。
進路実現に向けて頑張ってください!
2学期の終業式で、令和7年度の新入生から新しくなる体操服の発表がありました。
新体操服は、デサント社製で、ネイビーに学年色(赤・緑・黄)が入るデザインとなり、現行のものよりも大きく機能性が向上しています。また、これまでの半袖Tシャツ・ハーフパンツに加え、希望者は長袖Tシャツが購入できるようになり、体操服には校章、Tシャツには防府髙のロゴが左胸にマーキングされ、苗字も各ウェアに刺繍されます。
12月3日(火)に専攻科1年生が成人看護学の周術期演習を行いました。京都橘大学より野島敬祐准教授にお越し頂き、シミュレーターモデルを術後患者に見立てて術後の検温を行いました。シミュレーターモデルは実際に肺音や腸音などを聞くことや、咳や息遣いを表現する設定も可能です。臨地実習に近い状況下で演習を行えたことで、生徒たちは多くの学びを得ることができました。
11月22日(金)PTA研修旅行が行われました。
保護者・教員17名が、広島大学東広島キャンパスを訪れ、
学生ガイドによる案内で自然豊かなキャンパス内を散策しました。
好天にも恵まれ、大変充実した時間となりました。
11月15日(金)~16日(土)東広島市運動公園テニスコートにおいて、第18回中国高等学校新人テニス大会が行われました。
2年小林・河添組が女子ダブルスで5位に入賞しました。応援ありがとうございました。
2年次総合的な探究の時間の一環で、AIと医療のグループの2班が、山口大学大学院医学系研究科 浅井義之教授から「AIによる画像診断および手術に関する研究の現状とこれからの課題」というテーマで講義受けました。AIを活用したリスク予測や画像診断等について話をうかがいました。これからの探究活動に生かしていきます。
10月28日(月)15:00~ 山口県警察本部少年安全サポーターの方に本校体育館に来校していただき、薬物が日常生活の身近に迫っていることや危険性について、講演を行っていただきました。
また最近話題になっている闇バイト恐ろしさについて、お話いただきました。
10月29日(火)に、周南公立大学より松浦純平教授に来校していただき「せん妄」の講義を行ってもらいました。講義の後にVRでせん妄を疑似体験しましたが、バーチャル空間に映る映像を見て「こわーい!」「こないでー!」などの声を挙げる生徒も居ました。せん妄患者さんの見ている映像を体験することで、患者さんに寄り添える看護師を目指してほしいと思います。
10月26日(土)に、山口県教育委員会主催の「ハッカソン」(デジタルでのモノづくりイベント)が開催されました。当日は普通科1年生を中心とした生徒13人、教員5人の計5チームが出場し、「プログラミングで学校生活の課題を解決する」というテーマのもと、各チームでアイデアを出し合いました。特に順位を決めるイベントではありませんでしたが、出場チームの中には今年12月に開催予定の「やまぐち高校生ICT活用コンテスト2024」へのエントリーを志したチームもあり、これからの彼らの制作活動がますます楽しみです。
中間発表会を行いました。中間発表会は、いつものテーマ別グループの班活動ではなく、自分たちの活動内容を別のテーマの人に伝える機会です。一人ひとりが、これまでの班の活動とこれからの見通しについて発表しました。聞き手は、発表態度や内容について評価をしながら聞き、コメントを書いて発表者にフェードバックをしました。活動内容や作成資料についてお互いに学ぶことがありました。11月はフィールドワーク②に出かけます。
本校では、将来の地域医療を担う人材を育成するため、各界で活躍されている方を講師としてお招きし、希望者を対象としたセミナーを行っています。今年度は3回実施し、延べ78人の生徒が参加しました。
第1回「薬剤師の仕事について」(R6.5.28)
講師:県立総合医療センター薬剤部 渡邊太朗副部長
〔生徒の感想から〕
薬剤師の仕事を詳しく知ったことで、より一層勉強に集中して取り組まないといけないと思った。
今まで気にしたことがなかったけれど、薬剤師は、私たちに安全な薬を提供する大事な人だということがわかった。
第2回「災害医療のこれまでとこれから」(R6.6.11)
講師:神戸学院大学現代社会学部 中田敬司教授
〔生徒の感想から〕
災害医療に関わられる人たちに、改めて感謝の気持ちを持った。
「地震は防ぐことができないが、震災は最小限にすることができる」という言葉を胸に刻み、防災対策をしていきたい。
第3回「ふるさとの命を守る処方箋」(R6.10.21)
講師:県立総合医療センターへき地医療支援センター 原田昌範センター長
〔生徒の感想から〕
へき地で暮らす高齢者が最後まで住み慣れた地域で自分らしく過ごせるように、看護師として支援したい。
医療従事者になることだけを目標とせず、医療従事者になってからのビジョンも踏まえてこれからの将来を考えていきたい。
10月24日(木)午後、本校体育館で「卒業生講演会」を行いました。
本校卒業生4名をパネリストとして迎え、それぞれが現在の仕事内容等を紹介した後、パネルディスカッションを行いました。生徒たちが自分たちの将来を考える契機となる、有意義な時間となりました。
10月22日(火)放課後、リモートで賞状披露及び壮行式が行われました。壮行式では水泳部・登山部(縦走の部)・女子テニス部・文芸部・囲碁・将棋部の代表が、大会への意気込みを語りました。
11月のフィールドワーク②に向けて準備をしています。9月30日の中間報告会で大学の先生にいただいたアドバイス等を基に、再度リサーチクエスチョンや仮説を設定しなおす班やフィールドワーク②に向けて念入りに調査先の候補を調べている班もがありました。実験や大学の先生へのインタビューを計画している班もあり、それぞれの班がどのような成果を得て帰ってくるのか楽しみです。
10月20日(日)に防府駅周辺で第3回福祉まつりが開催されました。防府高校からも生徒約60名がボランティアスタッフとして参加しました。高校2年生は総合的な探究の時間の取り組みとして、福祉に関して調べたことをステージ発表しました。そのほか、〇×クイズや健康体操、血圧測定なども実施し、イベントスタッフとともにまつりを盛り上げてくれました。
第2回となるビブリオバトル大会を図書室で開催しました。参加者・観覧者は50人を超えました。バトラーと言われる発表者は教員、生徒の8名。運営は図書委員が行いました。それぞれが、本の魅力を余すところなくアピールするという白熱した闘いとなりました。プレゼン力も問われますが、やはり最後はどれだけその本を読みたくなったか…というところに尽きます。そして、知らなかった本に出逢えるのもビブリオバトルの良いところです。大会が終わった後、「あの本が読みたくなったので、図書室に置いてください」という声も聞こえました。優勝は2年生の髙杉さん、準優勝は1年生の有松さんに決定しました。出場者の皆さん、熱いバトルをありがとうございました。
普通科1年生の総合的な探究の時間に、「防府市まち探究講座~ミライの防府市を考える~」を開催しました。防府市でご活躍されている企業や公務員の方々12名を講師としてお招きし、講話をしていただきました。講師の方々の高校時代や現在の職業等についてのお話に、身を乗り出して聴いていました。また、高校時代を送る上での貴重なアドバイスもいただき、進路について、そして防府市やこれからの山口県について改めて考えさせられました。防府市で様々な分野で努力されている方々のお話を聴く、貴重な時間となりました。
10月15日(火)14:05~ 山口県警察本部交通安全企画課より2名の方に来校していただき、本校の体育館とグラウンドで講演および実技指導を行っていただきました。
衛生看護科2年生が、クラス内で班ごとに総合的な探究の時間の中間報告を行いました。災害看護や福祉、日常の中の医療課題からそれぞれのテーマを設定し探究活動に取り組んでいます。市役所やD-MAT看護師、地域の薬局、保育園などを訪れ、インタビューや現地調査を行った内容を報告しました。今後は、さらに内容を精査し、深めていく予定です。10月20日(日)の第3回ほうふ福祉まつりに数班が参加し、ステージ発表をする予定です。
山口大学、山口県立大学、周南公立大学から15名の先生方をお招きし、中間報告会を行いました。この会では、大学の先生にミニ講義をしていただいた後に、自分たちのこれまでの探究活動を報告し、質問や助言をもらいます。講義を通じて、大学での研究や学問について関心を高めることができるとともに、「問い」やテーマの絞り方など研究の過程についても学ぶことができました。活動報告では、生徒がフィールドワークの内容やそこから考えたことなどをまとめ発表しました。大学の先生からの質問や助言により、今後掘り下げていったり、焦点化していったりしていくためのヒントをたくさんもらうことができました。
令和6年度 総合スポーツ大会を9月10日(火)・12日(木)の2日間で実施しました。陸上競技・球技・大縄跳びをクラスマッチ形式でおこない3年5組が優勝しました。残暑が厳しい中、様々な熱中症対策をし、全校生徒が体調を崩すことなく各競技に熱中しました。
登山部(縦走:女子)山口県高校体育連盟優秀選手表彰がありました!
9月19日(水)、登山部(縦走)女子チームが、8月に行われたインターハイ6位入賞に伴い、山口県高校体育連盟 古川幸隆会長(西京高校校長)から本校校長室にて表彰状をいただきました。
来年度は、もっと上位を目指して努力することを誓いました。
今後も応援をよろしくお願いいたします。
(受賞者:舩木晴帆、原 由芽、永尾たまき、秋山 百花)
今年度, 本校は「DXハイスクール」として認定され, 未来のデジタル人材育成に向けた新たな一歩を踏み出しました。その一環として, 8月2日に生徒たちがDXについて学ぶ「デジタンふぇす」を開催しました。
当日は大学や企業などから講師を招き, 「生成AI」「デザイン」「データサイエンス」などの講座が開かれ, 生徒たちは自身の興味のある講座を選択して, DXへの理解を深めていきました。
急速に進展する情報社会の中で生徒たちがどのように技術を活用していくのか, 生徒たちのこれからが楽しみです。
9月2日(月)第2学期始業式・校納式がリモートで行われました。
校納式では水泳部・登山部・陸上部・吹奏楽部・合唱部・弦楽部の賞状が披露されました。
2年生は夏休みの期間中にフィールドワークを行うことになっています。実際に現場を訪れたり、アンケート調査をしたり、外部の人に話を聞きに行ったりします。8月23日(金)には、山口大学教育学部から中田充教授が来校されました。「AI」と「情報化社会」のテーマグループの生徒が、作成した探究計画書に対してコメントをいただき、今後どのように探究内容を焦点化していくとよいのかを教わりました。
7月27日(土)PTA評議員17名と本校教員で校内除草作業を行いました。
7月19日(金)防災・避難訓練実施後、リモートにて生徒会役員退任式・新役員任命式・校納式・全国大会壮行式・終業式が行われました。
防府市は、平成5年に姉妹都市連携を締結したアメリカ合衆国ミシガン州モンロー市から中高生交流事業を行っています。
本校は、7月18日(木)に5人の留学生をお迎えしました。
体育や英語の授業では本校生徒と共に学び、音楽では琴の演奏体験をされました。とても充実したプログラムになりました。
7月18日(木)放課後、JRC部と家庭クラブ役員11人で防府高校から防府駅までの通学路の清掃作業を行いました。植え込みの中や溝の中など1時間でゴミ袋1袋分のゴミを集めました。今後も定期的に行っていきたいと思います。
高校での「探究」の入門として、昭和女子大学より緩利誠先生と山口県立西京高等学校より青木幸子先生をお迎えし、1年生270名が体験型の講座を受講しました。
「探究するとはどういうことか」、「テーマの大切さ」「探究のネタ探し」等々、興味がわくお話の数々に暑さも忘れる2時間となりました。自由な発想で答える場面では、いつも以上に楽しそうな様子が見られました。「専門家のマント」を身にまとい身近でオリジナリティあふれる探究をしていきたいと考えさせられました。これからの探究学習の契機となる充実した時間となりました。
デイサービスセンター新田の楽さん家の森泰樹さんに来ていただき、地域で生活している人々への健康の保持・増進のための支援や地域の社会資源の活用方法などについてご講義していただきました。
また、地域の福祉施設の方々に協力していただき、福祉車両の体験を行いました。安全に、そして利用者さんに安心して乗降してもらうための方法について、アドバイスをもらいながら実践しました。
衛生看護科3年7組の英コミュIIの授業でビジネスプランを作成しプレゼン大会を行いました。社会問題を解決するための事業を展開するソーシャルビジネスの考えに基づいて、各班でビジネス案を考えました。人手不足と引きこもり解消支援を掛け合わせた案やフードロスと飢餓解消を組み合わせたものなど多様な案が提案されました。スライドをうまく使って情報提示したり、指差しやジェスチャーで聴衆に訴えたりすることも頑張りました。
探究活動計画書の作成が始まっています。班で決めたテーマに基づいて、リサーチクエスチョンや仮説を検討していきます。班のメンバーと議論したり、先生と対話しながら、自分たちの手におえるところに焦点化していったり、深堀りすることで自分たちの本当に突き詰めたいことは何かを明らかにしていきました。この日は山口大学教育学部の原田拓馬先生が来校され、いくつものグループと対話をしてくださいました。だんだん各班の探究活動の見通しがたってきました。
リモート形式で「スマホ・ネット安全教室」を開催し、NTTドコモのインストラクターを講師としてお迎えしました。生徒たちはインターネットとSNSの使い方について学びました。
まず、ネットの使いすぎについて取り上げ、リスクの見積もりがどのように役立つかを学びました。生徒たちは、個人的な状況だけでなく、友人や家族の影響も考えながら、自分たちのネット使用にどのようなリスクがあるかを確認しました。これにより、自分自身のネット利用を見直すきっかけを持つことができました。
次に、SNSの投稿がもたらすリスクに焦点を当てました。特に、自分が写っている動画が他人によってどのように共有されるかを例に、どのようなリスクが伴うかを検討しました。問題が発生したときにどのように対処すればよいかを、実際にシナリオを想定して考えることができました。
この教室での学びを通じて、生徒たちはインターネットとSNSをより安全に、そしてスマートに使う方法を学び、自分たちや他人のデジタルスペースを尊重することの重要性を再認識しました。健全なインターネット利用を考える良い機会となりました。
6月4日、防府消防署の方をお招きして、衛生看護専攻科2年生を対象に救命講習を行いました。心肺蘇生やAEDの使用方法について実践を加え、学ぶことができました。