衛生看護科

5年一貫教育を通して、豊かな人間性を身に付けた看護師の育成を行っております。

5年一貫教育とは…

高等学校衛生看護科の3年間と専攻科の2年間を合わせた5年間で看護師を養成します。他にも看護師養成の道はありますが、例えば、高等学校全日制課程の普通科を卒業した後、看護系大学に進学する場合は、中学卒業から7年、看護師養成所(専門学校等)に進学する場合では6年かかります。防府高等学校の看護師5年一貫教育では、中学卒業後、最短の5年で看護師国家試験の受験資格を取得することができます。

専攻科2年間終了時点で得られる資格

①看護師国家試験受験資格

②准看護師試験受験資格

③助産師・保健師・養護教諭の養成所受験資格

*「学校教育法等の一部を改正する法律」(平成27年6月24日公布 平成28年4月1日施行)により制度として専攻科から大学への編入の道が開けました。

看護師国家試験に2年連続で全員合格しています

専攻科卒業後の進路

進路状況

 令和2年度(令和3年3月卒業)衛生看護専攻科は、卒業生40人のうち、3人が看護系の進学、37人が看護系の就職でした。詳細はpdfファイルをご覧ください。

 なお、衛生看護科卒業生は全員衛生看護専攻科に進学しています。

衛生看護科の1年